ワンタンと混沌

中国の江蘇省南通市に滞在していた時、レストランで一度だけ私の発音した中国語が通じなかったことがある。その時私がオーダーしたかったのが「ワンタン(馄饨)」。

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「ワンタン」はピンイン(中国式発音表記方法)では「hún tun/hun2 tun」とつづる。しかし、その時は店のカウンター(上の写真参照)で最初の「hun」(第2声)の声調を、私は誤って第4声で「hùn tun/hun4 tun」と発音していた。これで何回発音しても店員は「こいつ何言ってんだ?」という感じだった。

「hùn tun/hun4 tun」と発音すると中国語では「混沌(hùn dùn/hun4 dun4)」と音が近くなる。店員には私が何回も「混沌」と言っているように聞こえたのかもしれない。これは少々滑稽だ。

声調をいい加減に覚えているとこんなことも起こるのかと改めて反省し、やはり何事も辞書で調べて正確に覚えておくことが大切であるとこの時よく実感した。

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