ベトナムが来ている!

昨日は年に一度の「日本語教育能力試験」が全国であったようだ。私は大学院(修士)修了後の2011年に働きながら取得した。

それと関連してかはわからないが、今日(10/26)の朝日新聞の朝刊に「心躍る異文化交流 日本語教師になろう!」と題する記事が掲載されていた。

その記事のグラフ中に一つだけ興味深い現象を発見した。それは国内の日本語学習者の内訳の変化だ。文化庁「国内の日本語教育の概要」(2014年度)によると、今こうなっている。

①中国(36.4%)②ベトナム(15.1%)③ネパール(5.6%)④韓国(5.5%) ⑤台湾・フィリピン(それぞれ3.3%)

国内の日本語学習者約18万人のうち、中国人とベトナム人で5割以上を占めるというのが現状。特にベトナム人の増加傾向が顕著だ。

アクラス日本語教育研究所の記事によると、日本語学校及び専門学校にはすでにその波が来ていて、これからは「大学等においても1,2年後には同様の現象が生じるのは、必至」と述べている。

そういえば、上海で働いている中国の友人が「NIKEのスポーツシューズが欲しい」と言ってきたので、アマゾンで適当に注文して送ったがその靴にも「Made in Vietnam」と書いてあったな。

ちなみにベトナムの人口は約9000万人。ベトナム国内の日本語学習者数は2012年の時点で約4万6000人と、中国国内の日本語学数者数約104万人6000人と比較するとまだまだだ(外務省 日本語学習者の多い国・地域

ベトナム人を果たして英語や中国語の方面に振り向かせるだけでなく、日本語にも振り向かせられるか、今微妙な時期に差し掛かっているようだ。

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