HSKの試験監督官に初参加してみて

昨日12日の日曜日、東京経済大学(東京都国分寺市)でHSKの試験監督に本部員として初参加した。本部員というのは各試験教室には基本的に入らず、本部教室で各級の試験用紙の配布・回収枚数などにミスがないかどうかなどをチェックする仕事や受験生の会場への誘導を行うのがその主な役割。

私は午前7時頃に会場入りし、設営の準備を手伝った。もっと早い人は午前4時ごろに起きて始発に乗り、6時半に会場入りしたという。午前中の試験開始予定時刻は9:30。朝のミーティングで私の役割は東京経済大学に最寄りの国分寺駅前で進行方向の矢印が書いてあるカードを持って誘導係を行うことに決まった。

誘導係をしている最中2つの発見があった。1つは、私が駅前で矢印を書いたカードを持って誘導しているにも関わらず、受験生の中には受験票に書いてある会場への地図を直感的に頼り、別の方向に進んでいく方がいたことだ。会場へは国分寺駅南口を出てからほぼ左真横の道に進んでいくのだけれども、その地図を見るとなんとなく左斜め前の道に進むように思えてしまうところもある。そこで何人かの受験生の方からは確認のための質問を受けた。

もう1つの発見は、どう考えても試験開始に間に合わないだろうという時刻になってもまだ駅から下りてくる受験生がいたということだ。駅から会場までは歩いて15分位はかかるのだが、試験開始15分前になって以降も受験票を持って駅から出てくる方が数名いた。午後からの試験に参加された方に特に多かった。試験開始15分前以降になってから駅前で受験生に会場への行き方を尋ねられたときにはさすがに「タクシーに乗らないともう間に合わないかもしれません」と答えてしまった。

ちなみにHSKでは試験開始時間以降には受験生は教室に入室できなくなり、つまり失格となる。駅から会場へ戻る途中失格になったと思われる受験生が帰っていく姿を見かけたときは正直「もったいないなあ」と思ってしまった。

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