「HSK試験監督官」に認定!

12月4日の日曜日は2016年最後のHSKがあった。私は東京の試験会場=東京女子大学(東京都杉並区)で一日試験監督の主考(主任)をつとめた。

朝6時前に家を出て東京女子大学には7時過ぎに到着した。受付開始は9:10からで最初に本部からの説明を受けた後、8時前には自分の担当教室の会場設営にとりかかった。試験監督官は私のほか2名いて、担当教室に来る受験生の数は97名。

試験監督官の経験者は私を含めて2名、もう1名は初参加だった。ちなみに経験者の方は湖南省出身で来日6年目になるという男性の中国人青年だった。経験者が2名いたので、会場設営は前回参加時よりは早く終わってほっとした。

午前中は4級試験だった。受験予定者97名中欠席者が22名とかなり多く、主任はその名前と受験者ナンバーを記録表にいちいち記入しないとならないので少々面倒になる。トラブルとしては補佐官から試験中に「問題用紙の数が合わない」との報告があったが、カウントミスがあったようで最終的には数が合った。

午後は5級試験。級(難易度)が上がって欠席者が減るかとおもいきやかえって増えて受験予定者97名中28名が欠席……。そのため机の空きがけっこう目立つ。年末だから忙しくて欠席者が多いのかそれともいつもだいたいこれくらいなのだろうか……。

トラブルは最初に起きた。13:30に試験を開始してすぐ補佐官から「受験生が1名会場を間違えて座っている」との報告があった。びっくりして思わず「ええどうして!?」と言ってしまったが、即座に判断してその受験生にはすぐに会場を出てもらった。その他、受験生からはラジカセの音量が最大音でも小さい、空調がカタカタ鳴ってうるさい等の訴えがでた。

試験監督官初参加の男性は午後の試験の方は大分余裕が出てきたような印象を受けた。かえって私のほうが試験会場を間違えて入室した受験生のこともあり動揺してしまった。中国人の試験監督官の方は経験者なのでクールにこなしていた。

筆記試験が終わるとひと通り撤収作業をしたが、今日はさらに夕方から口試(会話能力試験)もあるので掲示物は一部そのままになっていた。監督官全員は試験終了後に一度休憩室に集まり、お菓子を食べながら本部の方から来年以降のHSKの展開等について説明を受けた。ちなみに今回私は試験監督官3回目の参加だったので、表彰を受けて「HSK試験監督官」に認定された。

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今後は中国本部の世界認定資格者試験を受けられるようなので、これなら来年中国に滞在した後も何らかの形でHSKと関われるだろうか…。

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