埼玉での病院研修3日目…中小病院の台所事情

1月10日から埼玉県のとある中小病院で研修に参加させていただいている。初日に挨拶・オリエンテーションを済ませ、2日目には透析現場を見学。介護現場で働いていると、利用者の方がよく透析のために施設から出かけていくのだが、今回の研修でようやくその方々が「出かけた後」に何をしているのかを理解することができた。

本日は受付・事務スタッフの方々や看護部長からお話を拝聴した。「カルテの電子化」「レセプトの仕組み」「看護師数と入院料の関係」「准看護師制度(の問題)」「看護師になる人の特徴とその募集方法」などについてお話をうかがうことができた。

病院経営も以前と比べると大分シビアになってきており、みなさん「大変だよ」とおっしゃっていた。看護の人材についても人気の病院に皆行きたがるので、古くて立地条件のよくない病院には看護師が集まらず、それで看護師転職サイトに求人を出さざるを得なくなるのだが、その費用が馬鹿にならない……。また、せっかく採用しても最近の人はすぐ辞める人も多くて、現場は常に人手不足気味で、何のために看護師転職サイトに求人を出しているんだか、という状況だそう。率直に介護現場と事情は似たりよったりだなと思った。

日本の医療制度や病院のしくみについて私が解説を受けている時、「中国ではどうなんだろうね?」と聞かれことが少なくないが、こちらもまだ知識が少なすぎて返答に窮してしまう。今月中にもっと中国の医療・病院に関する基本知識をつけておかないと駄目だなと感じている。

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